今年10月に開催される「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」にて、eスポーツが初種目化しました。現在、各都道府県ごとに代表チームを決める選考会が行われており、この鳥取県でも本大会への切符をかけた選考会が行われました。
▼鳥取県西部会場の様子
当日は県内の高校eスポーツ部に所属している生徒に、試合進行や誘導、スコア集計など全般の運営スタッフとして参加していただきました。
併せて、高校eスポーツ部の紹介ブースも用意し、普段の活動紹介を生徒自らの声で説明する機会を作りました。
続々と選手が入場し、選考会が始まると会場内は歓声と拍手に包まれました。この日までに一生懸命に練習を重ねてきた成果が発揮される、熱い戦いが繰り広げられました。
■結果発表
予選リーグを通過した、上位12チームの競技の結果、4チームが鳥取県代表チームに選ばれました。おめでとうございます。
eスポーツが「ねんりんピック」の正式種目に採用されたことで、多様な参加機会が生まれました。この新たな競技が、シニア世代の社会参加をより促し、地域社会全体に新たな活力をもたらすでしょう。今回参加していただいた選手たちは競技性の高いeスポーツに取り組み、日々の練習の成果を発揮しようと熱意を燃やしています。競技中は歓声と拍手に包まれ、選手と観客、そして運営スタッフや関係者が一体となってイベントを楽しむ姿が印象的でした。
鳥取県eスポーツ協会は引き続き、シニアeスポーツが地域社会に根付き、今後ますます発展していくよう活動していきます。