アイドルeスポーツ選⼿権-ワールドシリーズ-

鳥取県eスポーツ協会は、「アイドルeスポーツ選⼿権 ワールドシリーズ」開催し、「eスポーツ×アイドル」エンターテインメントで世界を繋ぎ、社会問題を解決します。
本リリースは、PR TIMESによる「April Dream 4⽉1⽇は、夢の⽇。」の鳥取県eスポーツ協会の記事を引用しております。

⼀般社団法⼈⿃取県eスポーツ協会(本社:⿃取県⿃取市、代表理事:渡部 裕介)は、「eスポーツ×アイドル」で世界を繋ぎ、⼀つにするために「アイドルeスポーツ選⼿権-ワールドシリーズ-」を開催します。併せて⼀緒に夢を叶えていけるパートナー企業様も募集します。



■はじめに-開催⽬的-
「eスポーツ×アイドル」エンターテイメントの⼒で世界を繋ぎ、⼈種差別を始めとした社会問題の解決を⽬指すことを
⽬的に「アイドルeスポーツ選⼿権-ワールドシリーズ-」を開催します。

■企画・開催に⾄るまでの背景
私達がeスポーツで⽬指すのは、eスポーツをきっかけに世界に⽬を向け、世界への挑戦をサポートすることです。
そのために2020年12⽉にeスポーツ×教育事業 (ゲーミング英会話「eスポーツ×英語×プログラミング」教育によるグローバル⼈材育成サービス) をリリースしました。
そして教育事業を進めていく中で、教育を受けた先の未来を考えるのと同時に、教育を受ける以前の問題にも⽬を向けるようになりました。



なぜ教育を受ける以前の問題にも⽬を向けるようになったのか?
私はご縁があり、コロナ禍で富⼭県にあるお寺にずっとこもっていました。私は⿓⾕⼤学という仏教⼤学出⾝なので、仏教の基本的な知識はありましたが、改めてお寺で仏教を学んでいく中で「平等・平和・⽣きる」ということについて改めて深く考える機会がありました。
⼈⽣の中で⼀番考える時間が多かったのが、このお寺にこもっていた期間でした。
そんな寺こもりの中で考えたのが、世界中の⼈に教育の⼤切さを伝えるためには、教育を受ける以前の問題となっている社会問題にも⽬を向け、解決すべきだと考えました。

社会問題と聞いて何を思い浮かべますか?
貧困・紛争・汚⽔問題・差別・⾃殺・教育格差・災害・海洋プラスチックごみ問題・地球温暖化など、他にもいくつか思い浮かぶと思います。
その中でも貧困や紛争、汚⽔問題、差別などは⽇本にいると実感の湧きにくい社会問題ですが、私達の記憶に新しいのは、#blacklivesmatter のハッシュタグで世界中に拡散されたジョージ・フロイド事件(※1)や、2021年3⽉16⽇にアメリカジョージア州のマッサージ店でアジア⼈⼥性に発砲した事件といったアジア系の⼈々を狙った増悪犯罪(ヘイトクライム)(※2)に対する抗議デモ「STOP ASIAN HATE」などが思い浮かぶと思います。
実は多くの⽇本⼈が知らないだけで、世界中の⾄るところに差別はあり、歴史も⻑く想像以上に深く根付いています。

(※1)アフリカ系アメリカ⼈の⿊⼈男性ジョージ・フロイド⽒が、2020年5⽉25⽇にミネアポリス近郊で、⽩⼈の警察官に⾸を8分46秒圧迫されて死亡した事件
(※2)アジア⼈に対する暴⼒・ヘイトクライムは2021年1⽉から3⽉の2ヶ⽉で503件に上っています。

ナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟との提携
私達はこういった人種差別を始めとした、社会問題の解決に取り組むべく、3/16にナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟と戦略的提携を締結しました。
この提携は、日本人とアフリカ人だけでなく、世界中のより多くの人に社会問題に目を向けるキッカケになりたいという想いから、両者間の合意で締結されたものです。
そして、世界から差別を無くそうと努力し、人類皆平等と平和を心から願う。そんな団体でありたいという意味も込められています。

eスポーツによるボーダレス化
eスポーツは年齢・性別・国籍・⾝体的ハンディキャップ問わず、誰でも楽しむことができるものだと⾔われています。
ですが、実際に再現(表現)できている団体が世界にもまだまだ少ないと感じていました。
eスポーツにはまだ⾒ぬ無限の可能性が眠っており、同時に表現⽅法や伝え⽅も無限にあると考えています。
eスポーツは直接的な⾔葉では伝えられないことを伝えることができ、そして広めていくことができると信じています。
私達はeスポーツに「社会問題の解決・平等・平和」という想いをのせて新しい形で表現していきます。
ナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟との提携は、私達が⽬指す本当の意味でのeスポーツによるボーダ
レス化の第⼀歩だと考えています。

■なぜeスポーツ×アイドルなのか?
世界と繋がるきっかけになるのはeスポーツに限った話ではなく、⽇本のアニメ・漫画・アイドル・コスプレといったポップカルチャーも、外国⼈が⽇本に触れるきっかけの⼀つとなっており、ゲームとの親和性も⾮常に⾼いのです。
その中でもアイドルを始めとしたエンターテイメントは⼈々を笑顔にし、国境を越え、多くの⼈を幸せにするパワーがあります。
数多くの男性アイドルを輩出している、⽇本のエンターテインメントを牽引してきたジャニー喜多川さんが最後まで信念として持ち続けていた⾔葉があるようです。
「平和でなければエンターテインメントは成⽴しない」という⾔葉です。

アイドルやエンターテイメント、イベントの本質というのは、楽しいだけではなく、イベントの先の未来や意味、そして想いを届けることなのではないかと思っています。
こういった想いを「アイドルeスポーツ選⼿権-ワールドシリーズ-」に込めて、世界各国の⼈々と協⼒し合い、社会問題の解決を⽬指し企画しました。

■イベント詳細(2021年4⽉1⽇より企画していきます。
・ゲームタイトル(仮):Apex legends、FORTNITE、ロケットリーグ
・⽇時:2021年冬頃
・チーム登録URL:https://idol-esports.com/register/
・運営パートナー希望者専⽤URL:https://idol-esports.com/partner/
※アイドルeスポーツ選⼿権公式Twitter:https://twitter.com/idol_esports_

最新情報はTwitterで更新していきますので、よろしければ是非フォローお願い致します。

■海外進出へ向けた最近の活動
⿃取県eスポーツ協会は2020年12⽉のゲーミング英会話のリリースを⽪切りに本格的に海外進出を⽬指しています。2021年2⽉には、⿃取県eスポーツ協会の運営するeスポーツチームTeSA GAMINGにて、国内初メキシコ在住メキシコ⼈eスポーツプレイヤー「Leyendalml」選⼿の加⼊。2021年3⽉にはeスポーツ国際団体WESCO(World Esports Comsortium)に⽇本⼈初となる加盟、同時にWESCO⽇本⽀部創設。同⽉ナイジェリアeスポーツ協会、アフリカeスポーツ連盟と提携を結び、eスポーツで⼈種差別を始めとした世界の社会問題解決に挑戦中。近⽇中に⽇本×ナイジェリアのeスポーツの
親善試合を開催予定。
そして4/1より「アイドルeスポーツ選⼿権-ワールドシリーズ-」を実現させるために企画⽴案中。
共にこの夢を⼀緒に進めていける協⼒企業様・個⼈・協賛企業様がおられましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
各エリアのアイドルeスポーツ選⼿権の運営をしたい⽅、お気軽にご連絡してください。
#April Dream

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