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ベトナム|ホーチミンeスポーツ視察レポート2019/11/4-11/8

東南アジアのeスポーツ視察マレーシアはクアラルンプールに続き、11/4-11/8にベトナムのホーチミンにeスポーツ視察に行ったので、レポートをまとめます!

ホーチミンはクアラルンプールから向かったので2時間ほどで到着。やっぱりアジアは近場を手軽に行けるのがいいですね!

しかしホーチミンの暑さは相変わらずですね!
この日は30度ありました。

そして毎回ホーチミンに来て思うのが、イミグレが並び過ぎということです。なぜこんなに遅いのか、実は理由があり、ポイントは社会主義という点なのですが、少し長くなるので今回は説明を省きます。笑

ここからはせっかくなのでベトナム・ホーチミンの街並みと歴史に触れます。

ベトナムは元々フランス領だったので街の建物にフランスの名残があります。
ちなみにフランス領だったのはベトナムだけでなく、近隣国のカンボジアやラオスもです。2国とも行ったことはありますが、たしかに街並みがフランスっぽかったです。食に関しても「バインミー」をはじめ、フランス料理に近いものが多いです。

以下の写真はホーチミンの中央郵便局で、エッフェル設計になっているようです。

ホーチミンは「東洋のパリ」と呼ばれ、本当に名残が残っています。特にドンコイ通りは「ベトナムのシャンゼリゼ通り」ともいわれているみたいです。

以下の写真は、ベトナムがフランスから独立する時に立ち上がったベトナムの革命家・政治家のホー・チ・ミンさんの銅像です。
1945年9月2日にホー・チ・ミンさんがフランス領インドシナから独立宣言を行い、ベトナム革命を指導した建国の父と言われています。
ですので、ベトナムでは毎年9月2日は祝日になっています。
日本にいると国が独立した日を祝うという感覚はありませんよね。でも人名が街の名前になっていたり、所々でホー・チ・ミンさんの起こした革命のすごさを感じます。

ホー・チ・ミンさんについて調べていたら色々勉強になりました。
結構はしょりますが、彼は幼い頃から中国語を学んだり、船員として世界中をまわってイギリスで英語を学び、フランスでの様々な経験から色んなことを感じ取って、人としての幅や視野、価値観を広げていっています。

やはりいつの時代も経験や知識、感動体験というのは、今後のその人の生き方や考え方に大きく影響するので、お金にはかえられないし、積極的に動いていくべきだと再認識しました。

テクノロジーは発達しても、大切なことは先人から学ぶ事ができるのです。

私はこっち系の話をすると止まらなくなってしまうので、一旦現代に戻ります!笑

スタート

空港到着後、Grab taxiを呼び、市内に向かいました!空港から大体30分くらいで到着です。

相変わらずの渋滞。。

今回はSILVERLAND SAKYO HOTEL。
鳥取県eスポーツ協会とは別ですが、私の個人的な会社でホーチミンでコールセンターを経営しているので、今回はオフィスから徒歩1分のところにホテルを借りました。

オフィスはこんな感じで、サイゴン川が一望できるので、頭もすっきりして作業がはかどります。
ブログもここで結構書きました。

更にベトナムと言えば、フォー!!!
ヘルシーで、あっさりしてて二日酔いの時には最高な食べ物です!ちなみにこれ250円くらいです。

そしてベトナムにきたら絶対に行くお店。
「Pizza 4P’s」。今回はSaigon Center店に行きました。

相変わらず美味しい!!モッツァレラチーズが美味しすぎるんです!!!

「Pizza 4P’s」は、元サイバーエージェントの益子さんご夫婦が、ホーチミンに移住して2011年に立ち上げたイタリアンレストランです。
一度カンボジアでお会いさせていただいたことがありますが、腰が低くく信念があり、人として本当にかっこいい方でした!見習います!!!

こちらのお店は「Monocle 世界のベストレストラン50」に選出されたり、最近はホーチミンに11店舗目となる新店舗をオープン、従業員数は1,500名と規模がすごい!!

逆風の方が圧倒的に多い海外でビジネスを大きくやっている日本人本気でリスペクトしています。
私ももっともっと高みを目指して頑張らねばと思います。

とりあえず1日目はゆっくり過ごし、2日目の怒涛のeスポーツ施設、選手、企業巡りです。

それではやっと!!!
ベトナムeスポーツレポートスタート!

今回訪問したのは以下の7店舗、会社です。

■Halo・・・ゲーム、ガジェット販売店
■Kingdom Next Gen×2支店・・・ベトナム最大手eスポーツカフェ
■QTV Center・・eスポーツカフェ兼選手練習場
■Vietnam Esports・・・ベトナムeスポーツ協会?
■Lowkey Esports cafe・・・eスポーツカフェ兼選手練習場
■VNG Corporation・・・ベトナムのオンラインゲーム会社最大手

実はベトナムはeスポーツに関する情報がネットで検索してもあまり出ておらず(日本語も英語も)、おそらくベトナム語で検索したら出ると思うのですが、自分なりに色んな検索方法やTwitter、facebookを駆使して調べました。

結果Halo/Vietnam Esports/Lowkey Esports cafeなんかが候補に上がりました。

さっそくまずはHaloに向かいました。Haloはゲーム機材を扱っているお店なので、ベトナムのeスポーツの情報や施設の情報など色々と聞き込みができると踏みました。
外観はこんな感じ。

店内はこんな感じで日本でもおなじみのゲームがたくさんありました。基本ホーチミンの方はここでゲームを買うみたいです。
2階はMacの修理ができるところもありました。

そして予想通りゲーム好きの店員さんにベトナムのeスポーツ情報を聞くことができ、今一番ベトナムでアツいゲーマーが集まるeスポーツ施設はKingdom Next Genという施設だという情報を掴むことができました。さっそくGrab bikeで向かいます!

ベトナムは渋滞がひどすぎるのでバイク移動が基本なんです。にしてもバイクも多すぎるのですが。。

Kingdom Next Genはベトナムに5つ店舗があるみたいですが、今回は一番大きいところと二番目に大きいところに行きました。

店と店の距離徒歩15分くらいのところにありました。

まずは2番目に大きいKingdom Next GenHòa Hưng支店から!2店舗とも日本人の訪問は初めてとのことです。
こんな感じで1Fはカフェ兼eスポーツ練習場所があり、2Fはすべてeスポーツの練習場所になっていました。106席あるようです。
9割LoLでした。

店員さんも気さくな方で、ここより大きいとこも行った方がいいよと言われてKingdom Next Gen Kỳ Hòa店も紹介していただきました。

こちらがベトナム1大きいeスポーツカフェKingdom Next Gen Kỳ Hòa

ちなみに行くまでの道やGenHòa Hưng店の道はこんな感じ。

まだまだ発展途上ですね!この雰囲気好きです。

でも中はこんな感じ!イケてる!

カフェもあります。

せっかくなので私もプレイしてみました。

目の前の方とやったのですが、強い、、、!!!!

色々とベトナムのeスポーツ事情を店員さんやプレイヤーの方にも聞いていたのですが、逆にベトナム人の方から日本のeスポーツ事情に興味があるから教えてほしいと質問をいっぱいしてくださいました。
店員さんも仕事そっちのけで日本のeスポーツの話を聞いてきました。笑
ある意味仕事熱心!!笑

この施設はSAMSUNGとREPUBLIC OF GAMERSがスポンサーになっており、ゲーム機材やガジェットまわりの提供をしているようです。
日本も施設を作るときの障壁はここだと思うので、何とか日本のメーカー様ご協力してください!

次に向かったのはQTV Center。Kingdom Next Genから徒歩2分のところにありました。近場にeスポーツカフェが密集している、、!
ここも日本人初と言われました。

ここは4階建てになっており、1Fはカフェ2-4Fはeスポーツの練習場所になっていました。
イケてる!写真で感じてください!
REPUBLIC OF GAMERSさんがスポンサーになっているようです。

そして次に向かったのはネットで調べて出てきたVietnam Esports。ネットに掲載されている住所に向かったのですが、まさかの退去しているとのこと。ビルの管理人さんもどこに行ったのか分からないと言っていたので、まあしょうがない、海外あるあるだと思い気を取り直してLowkey Esports cafeに向かいました。

Lowkey Esports cafeも1Fがカフェになっており、2Fが選手の練習場になっているようでした。ただ、2Fは色々と大人の事情があり非公開にしているとのことだったので、選手と一緒にパシャリ。企業に所属してるベトナムのプロゲーマーのようです。


表情が固い笑

店内はこんな感じです。

期待して行ったのが悪かったのですが、カフェ自体はそこまでイケてなかったです。笑
あくまで個人的な意見です。笑

そして実は次が大本命!
VNG Corporation!ベトナム最大手のオンラインゲーム会社でベトナムのLINEと言われており、eスポーツ事業も推し進めています。
事業もオンラインゲーム事業だけでなく、アプリ開発、ゲームスタジオ、人材派遣、音楽制作、zalo(ベトナムのLINE)、ZaloPayだったり、
私が個人的に一番訪問したかった会社です。

色々調べたり、聞いたりした結果、この会社がベトナムで一番イケてると感じ、すぐにコンタクトをとりました。
ただこの会社は従業員2,300名以上おり、メール自体もすぐにはかえってきませんでした。
なのでメール以外にFacebook,Twitter,Instagram,Youtube,採用サイトの問い合わせと全ての問い合わせ窓口やチャネルから連絡してみました。
すると返信が来てeスポーツ担当者とゲーム開発担当者に会えることになりました。

相手のことを考えたらちょっと迷惑な話ですが、やはり行動と言葉で気持ちとを伝えるのは重要なことですし、おそらくこの会社に訪問していなかったら帰国したとき後悔すると思ったのでこの行動に悔いはありません。

Phạm Nguyễn Minh Quânさんありがとうございます。
Phạm Nguyễn Minh Quânさんはパリ出身のようで、フランスとの歴史を感じました。

さっそくオフィスを案内して下さいました。


かっこよすぎる!!

ジムがあったり

卓球をすることろがあったり

何やら遊べるスペースがあったり

ひたすらゲームをやるスペースがあったり。

さらに驚きなのが、VNGには日本人は1人もおらず、ベトナム、中国、タイの方が大半で、日本のモバイルゲーム会社とJVもしくはM&Aしたいとのことでした。

やはり日本のゲームのクオリティは大絶賛していました。ただ、技術力だけでいうとベトナムもかなり高いと思っていますし、担当者の方も自負していました。
第二のシリコンバレー=バンガロール(インド)、深圳(中国)、テルアビブ(イスラエル)

これらの国の一流スタートアップのにおいがしました。
ベトナムは一部ではASEANのシリコンバレーになると言われています。多分近い将来、日本でもVNGの名を聞くと思います。

ちょうど15周年だったようで、こちらの写真は送っていただきました。
いい会社ですね!

貴重なお時間つくっていただき本当にありがとうございました!!

そしてベトナム滞在中にすごくホットな話題だったのが、ベトジェットが公式スポンサーになったベトナムのeスポーツチーム「Team Flash」です。

タイミングが良すぎると思ってすぐにTeam FlashのHPからたどり、ベトナムのマネージャー(Nguyễn Phương)さんにfbで連絡。色々見ていたらこのチームの大元というか、本社はシンガポールみたいですね!

Nguyễn Phươngさんレスも早くすごく気さくな方でしたが、今回はタイミングが合わず次回お会いすることに。
よくシンガポールにいるみたいなので次回シンガポールに行ったタイミングでお会いすることにしました! 
ベトナムの方は本当に親切ですね!

今回のベトナムのeスポーツ視察をまとめると、ベトナムで流行っているゲームは日本で流行っているゲームと若干違うのを感じましたが、ベトナムも東南アジアでの流行りでした。
正直ベトナムのeスポーツの盛り上がりは前回のマレーシアや日本と比べるとまだまだですが、ポテンシャルの高さとこれから伸びていくんだろうなというのを肌で感じることができました。

何かを新しく作り上げていく時は、凄まじいエネルギーを持っています。
それは万国共通なので、エネルギーのあるところに行くと自分自身も感化され面白いアイデアが浮かんだり、エネルギーが湧き上がります。

この感覚が大好きなんです!
アジアにはこのエネルギーが至るところにあり、非常に面白いです。

よく日本は年金問題がどうとか、税金問題や高齢化社会がとか、これからは伸びないとか色々言われてネガティブに捉えてる方もいますが、日本ほど安全で綺麗で民度も高くて、生活もビジネスもしやすい国はないと思います。
私は日本がヤバいから世界に出るのではなく、世界が面白いから世界に出るのです。

「私達は世界をまだ1ミリも知らない。」

この言葉を常に念頭に置いて、もっともっと外の世界を見て鳥取の次の世代に繫いでいきます。

やりたいことが多すぎるから一個一個形にしていきます!!

11/30-12/1も鳥取から世界へ。というテーマの第一歩が踏み出せるので、乞うご期待!

以上でベトナムeスポーツ視察のレポートとさせていただきます!

鳥取県eスポーツ協会(TeSA)公式サイト

鳥取県eスポーツ協会(Tottori e-Sports Association 略称TeSA)は 鳥取県からeスポーツの普及、大会開催、環境作り、eスポーツ選手の育成などの支援を行うことを目的に設立されたeスポーツ団体です。そしてeスポーツを通じて鳥取県の地方創生を目指します。

鳥取県eスポーツ協会公式Twitter
                 
鳥取県eスポーツ協会収支予算計画
2019年10月〜2020年9月キャッシュフロー表